茨城県からのお客様

もうすぐ夏休みが終わりですね。
子供たちが家にいるので、毎日バタバタ！なんて方も多い？
そんな中、ご家族でご来店いただきました。

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なんと、茨城県から！ありがとうございます！！

2歳の次男ちゃんは卵・乳アレルギー。
「パン屋さんにありがとう言いたい」と、わざわざ石川県まできてくれたんです！
たくさんのパンを購入いただいて、2泊3日の旅行中、「毎日パン食べれる～！」と喜ばれていました(*´∀`*)

目の前ではモジモジちゃんだったのですが、少し離れたところから、「ありがとうございます！」って。
とっても大きな声で(^^♪
かわいかった！！
ムチムチのホッペを触りまくっちゃいました（笑）

「ありがとうございます」って、とっても素敵な言葉です。
感謝の気持ちを素直に表現する言葉。
2歳で言えるなんて、素敵すぎます。

さらに関心したのがお兄ちゃん。
お兄ちゃんはなんでも食べられるのに、次男ちゃんのことをとっても気遣っていて、普段から、「これみんなで食べられる？」とお母さんに聞いているそうです。
お兄ちゃんもステキです(*´∀`*)
たくさんのパンを召し上がっていただきました。

食物アレルギーに関わって、たくさんのお客様とお目にかかって感じることがあります。
それは、人に気を使うことが出来る、尊い心を持っているということ。
お金よりも権力よりも地位よりも、もっと大切なこと。

食べられないものがあるからこそ、食べ物に感心を持ち、自分以外の人にも関心を持ち、気を使うことが出来る。
そんな気がしてならないのです。

とってもステキな兄弟と出会うことが出来て、清々しい一日でした。

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