ご自宅のホームベーカリーでパサツキが少ない美味しい食パンを焼く方法

2月も今日で最後です。
明日から3月ですね。

でも、まだまだ肌寒い日が続きます。
春はまだ遠いって感じですね。


画像の説明

スタッフがインフルエンザにかかったり、学生のアルバイトさんの卒業旅行やら車の免許を取りに行くやらで人員が揃わず、お店に出ることが多い2月でした。


そんな中、ネット販売のお客様よりブログで紹介いただきました。
ありがとうございます!!

愛情いっぱい!石川県の小さなパン屋 卵・乳アレルギー対応パンのtonton | ハピ勉したい! 2016-02-29 16-47-38


わかります、わかります。
本当に大丈夫なのか?と疑心暗鬼でご注文されることを。

だって、近くのパン屋さんに行ってもアレルギー対応パンは見当たらないし、冷凍で販売されているパンもないわけですから。


「アレルギー対応パンの割には美味しい」ではなく、「美味しくてアレルギーがある子も一緒に食べられるパン」

これこそがトントンの目指しているパンです!\(^o^)/

ご紹介ありがとうございます!


子供にアレルギーがあると、ホームベーカリーで食パンを焼かれている方も多いと思います。

パサついておいしくないってよく伺いますが、それは発酵時間が少ないためにパンを柔らかくするためのアルコールが十分に生成されないことと、小麦粉の水和が足りないためです。

発酵時間を長くすることで、しっとりとした美味しい食パンが作れます。


ちょっと手間がかかりますが、生地を捏ねる作業と焼く作業の間に発酵時間を作ってあげるといいです。

  1. ホームベーカリーで生地生地をこねたら、ビニール袋に入れて1日〜2日冷蔵庫の中でじっくりと発酵させます。
  2. ふくらんだ生地を冷蔵庫から出して、生地の温度が15℃以上になるまで生地を戻します。(2〜3時間)
  3. ガスを抜くように丸め直してホームベーカリーで発酵させます。
  4. いい感じに膨らんだら焼きます。


ざっくりとした美味しい食パンの作り方ですが、ポイントは低温でじっくり発酵させるということ。
配合は今までと同じで大丈夫です。

発酵機能が付いていないホームベーカリーではこの方法で作ることが出来ませんが、適当な感じでパンを作ったとしても、冷蔵発酵で作ればそれなりに美味しいパンになりますよ。

ぜひ一度お試しあれ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

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