「送料無料」って、送料無料じゃない?

ネットショップを覗くと目に飛び込んでくる「送料無料」の文字。
楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングでは送料無料じゃないと購入しない方も多いのではないでしょうか?

「送料無料」というキーワードでとんでもない数の検索がされていると思います。
でも、この「送料無料」
どんなカラクリで成り立っているのか考えたことはありますか?


送料無料の仕組み

送料無料って、まさか、運送会社がタダで持って行ってくれてるとか?
そんなはずはありません(笑)

「送料無料」は正しくは「送料は当社(販売者)負担」です。

商品の大きさ、常温便なのかクール便なのかにもよりますが、
メール便で80円〜
宅急便で525円〜+クール便210円〜
宅配会社によっては、もっと安価なところもあるかもしれませんが、当然費用がかかります。

では、この費用はどこで吸収しているのかというと、それは・・・

・商品価格に上乗せ
・販売会社が負担

このどちらかしかありません。

通常は商品価格に上乗せするんですけど、まれに「あそこのお店も送料無料のお得なセットがあるから、ウチも企画しよう!」と、なんにも考えずに販売会社が負担する場合があります。
完全に赤字になる企画・・・

企業は利益を出さなければいけません。
なぜなら運営できなくなって、会社の永続ができなくなるからです。

商売をわかっていない会社がこういう企画をやっちゃいます。
販売価格が1000円や2000円で送料無料だなんて、何も考えていないか、在庫処分じゃないと、採算がとれるはずがありません。

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そうです。ウチのような会社のことです。アホです。


バブルが崩壊して以来、商品の価格はどんどん下がっていきました。
価格を下げないと、物が売れなくなってしまったからです。
ですが、そのひずみが食材偽装問題やずさんな管理の問題を引き起こしています。

熟成した日本の経済を盛り上げていくためには、安価なものを追い求めるのはやめて、「品質の高いものを適正価格で購入する」ことが大事ではないでしょうか?

コメント

  • そうです

    でも、主婦歴熟練のお姉さま方は、日本経済のことは無関心というか判っておられません。日本経済は、ご自分の財布の中で起こってると思っておられます。
    食品偽装なんて、なんてこと!と言いつつ、2,3か月すると、またまたお安いセールになぜ安いかも考えず、走って行かれるのです。


  • Re: そうです

    安価なものには「なぜ安いのか?」という理由を考えなくてはいけないですね。



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