パンの袋って、案外大事なんです。

ネット販売を初めて3年半が経ちました。
最初の1年半は、お店の商品を常温でお送りしていましたが、パンは生鮮食品なので、ネット販売には向きません。
お受け取りいただけなかったり、ご注文に合わせてパンを製造しなければならなかったりといろんな問題があって、多くて一日10件が限界。

しかも、人気のパンはネット販売に回されることが多く、取り置きしていたパンをお店のお客様に見つかって、トラブルも発生。

コンタミネーションの心配もあったんで、2年前にアレルギー専用のパン工場を作りました。


今日は朝から大量の豆乳クリームパンを製造中。

今日は朝から大量の豆乳クリームパンを製造中。
東京の保育園さんからのご注文です。
あぁ〜自動生地伸ばし機?欲しい〜(*^_^*)


工場のパンは冷凍なので、たくさんのお客様にパンをお送りすることができるようになりました。

で、この冷凍。
実は、パン袋も冷凍用なんです。
常温用のパン袋は冷凍すると、すぐに破けちゃいます。

そこで、冷凍用のパン袋も作ったんですが、ちょっとシンプルな感じで作りました。

工場の冷凍用パン袋

工場の冷凍用パン袋


そしたら、お客様から「前の袋が良かった・・・」って。

お店のパン袋。

お店のパン袋。
tontonの食パン誕生物語が書いてあります。

ここに書かれている物語を読みながらパンを食べるのが良かったっておっしゃってました。
なるほど、パン袋も商品の一部なんですね〜(*´∀`*)


そこで、パン袋のリニューアルをすることにしました。

今回も物語を書こうと思います。

今回も物語を書こうと思います。
しかも、手書きで!

自分が書いた文字がパン袋に印刷されるなんて、緊張する〜
ひらがなの「ふ」と「を」に苦戦中。
ひらがなをキレイに書くって、難しい(笑)



パンの袋って、案外大事。
機能的なこともそうですが、袋のイメージはお店のイメージにもなりますからね。

これからデザインして印刷なので、10月くらいから切り替わることになると思いますが、それまで楽しみにお待ちください(^^♪

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