卵と牛乳抜きのパンを作っていただけませんか?
ご近所のお客様からいただいたご要望。これがtonton物語の始まりでした。やわらかくておいしいパンを作るには卵や乳製品を入れるのがパン屋の常識。
なぜ、卵と乳製品を使わないパンを作ることになったのか?
ご近所のお客様からいただいたご要望。これがtonton物語の始まりでした。やわらかくておいしいパンを作るには卵や乳製品を入れるのがパン屋の常識。
なぜ、卵と乳製品を使わないパンを作ることになったのか?
組合員でもあるtontonが、コープこまつの店長さんに、お店のいいところのを組合員目線で褒めまくる動画です!
店名 | 食パンのtonton |
所在地 | 〒923-0811 石川県小松市白江町ハ1番地1コープこまつ店内 |
TEL | 0761-66-1506 |
infoアットtontonhouse.com アットを@に変更してください。 | |
営業時間 | 9:30〜21:00 |
定休日 | コープこまつに準じます |
交通のご案内 | 国道8号線佐々木ICより車で3分 |
食パンのtontonの商品は卵・乳・小麦・ナッツ類を含む製品と共通の設備で製造しております。重度のアレルギーをお持ちの方は、卵・乳を一切持ち込まない専用のパン工場で製造している「パン工場直販店」または「ネット販売」よりお買い求めいただくことをおすすめします。
安心1 すべての商品において国産小麦を使用しています
安心2 パン生地に食品添加物を使用していません
安心3 トランス脂肪酸低減に取り組んでいます
はじめまして。
食パンのtonton店長のいとうです。
「食の安全・安心」という、コープいしかわさんの理念に共感し、出店させていただくこととなりました。
いつ来ても焼きたて作りたて。
食品添加物を極力使用せず、卵・乳製品不使用のパンも数多く取り揃えています。
「安全・安心・新鮮なパン」 これがこのお店のコンセプトです。
いつでも揚げたて作りたて。作りおきをしないから鮮度が違います。
新鮮な野菜もたっぷり。辛い調味料を使っていないので、お子様にも安心です。
一番人気はロースとんかつサンド。ボリューム満点。揚げたてのとんかつは最高です。
美味しい食パンで作った新鮮なサンドイッチを、ぜひご堪能ください。
1皿で3〜4人前のサンドイッチとなります。
お渡し予定日の2日前までにご注文をお願いいたします。
ご注文後のキャンセルは前日12:00まで承ります。
ご予約は店頭・お電話・LINE公式アカウントより承ります。
もし、あなたがこんな風に思われていたとしたら・・・
その疑問や不安を私たちにお聞かせください!
柔らかさや口溶けを決めるのは、ズバリ水分量と発酵時間の長さです。
通常、パンを作る時の水分量は小麦粉に対して水を65%前後ですが、トントンではパンになるギリギリの77%の水を入れます。
だから、やわらかさ、口どけが違います。
パンを絞ったら、水が出てくるんじゃないのかと思うくらいです。
生地を作ってから最短で24時間、長いものは72時間の発酵を取ります。
漬物やお酒と同じ、ゆっくり、じっくりがおいしくなる秘訣です。
賞味期限はたったの3時間。そう考えてパンを作っています。
ここで言う賞味期限とは、おいしく召し上がっていただける期限のこと。
炊きたてのご飯が甘いのは、唾液と混ざってデンプンがブドウ糖に分解されるから。
冷めていくにつれてデンプンは繋がっていくので、ブドウ糖まで分解するのに時間がかかります。
だから冷やご飯はパサパサして甘さを感じられないんです。
実はパンも同じ。焼けてから時間の経ったパンは冷ご飯と同じなんです。
焼きたてパンは、甘さも口溶けも冷めたものとは全然違います。
いつ来ても焼きたて作りたて。それがこのお店のコンセプトです。
地元のお客様にはもちろん、卵や牛乳にアレルギーのある「アレルギーっ子」たちにもふわふわパンを食べてほしい!
その想いから卵と乳製品を抜きました。
通常、パンを作る時に入れる
卵・乳製品が食べられないお子様も、離乳食としてもおいしく召し上がれます。
同じ厨房で卵、乳製品を使用しております。重度のアレルギーがある場合はお勧めできません。
パンの生地だけを召し上がってみてください。
ほのかな甘味を感じることが出来ると思います。
それは、砂糖の甘さではなく、長時間熟成で引き出された穀物の甘み。
酵母のご機嫌を損なわせずじっくりと発酵時間を取ることで、まろやかな味わいに変わっていきます。
味噌や漬物と同じ理屈。
すべての生地に卵と乳製品を使用していないため、カロリー控えめ、コレステロールも控えめで身体に嬉しいパンになりました。
焼きたてパンの製造販売なので、基本的にその日のパンが並びます。(ラスクは除きます)
なので、雑菌の繁殖を防ぐための保存料、pH調整剤などに頼る必要はありません。
また、しっかりと熟成させるため、イーストフードも不要。
「余計なものは入れない。余計なことはしない。だから余計な味がしない。」
あっ、これ、パスコさんの「超熟」のキャッチフレーズでした。
結局、目指すべき道は同じなんですね。
トランス脂肪酸とは、常温で液体の植物油や魚油から固体の油脂を製造する過程で生成されます。
水素添加によって製造されるマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツ、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれています。
摂取量が増えると血液中の悪玉コレステロールが増え、動脈硬化症や心疾患、発がん性、糖尿病のリスクが増大すると言われています。(根拠は不十分)
リスクを回避するため、トントンのパン生地はすべて、パーム油、なたね油、大豆油、コーン油が主原料のトランス脂肪酸フリーのショートニングを使用しています。
トランス脂肪酸フリーではありますがゼロではありません。(0.5~0.7g/100g)アルコールフリーの飲み物と同じなんですね。
平成17年10月8日。
横浜の有名なパン屋での修業を経て、スーパーの中のインストアベーカリーとしてお店をオープンしました。
たまたま地元のパン屋さんが撤退されるので、代わりに入ってくれるパン屋をスーパーが探していると言う噂を耳にしました。
当時、ほとんど資金は持っていませんでしたが、地元の銀行と親に借金をして資金をかき集めました。
幸運にもスーパーの中でパン屋を始めることになったんです。
店長の私と妻のきよみさんの夫婦二人からのスタート。偶然にもお店をオープンした日は息子の7歳の誕生日でした。
親元を離れていたので、おじいちゃんおばあちゃんに頼ることもできず、小学1年生の息子はお店から学校へ行き来していました。
学校から帰ってくると、サンドイッチ室で宿題。宿題に飽きるとスーパーの駐車場の片隅でかけっこしたりサッカーしたり。お店の狭い厨房は、もはや家と化していました。
夫婦二人でスーパーのインストアベーカリーを切り盛りすることは、思っていた以上に大変でした。
休みは元旦だけ、オープンしてから半年は夜中の12時頃まで仕事。カマで暖を取って、一晩過ごしたことも。
やることが多すぎて終わらないのです。
息子は家に帰りたくないと駄々をこね、厨房にあるパイプイスでよく寝ていました。本気で厨房の中に簡易ベッドを作ろうかと検討したほどです。スペースがなくて諦めましたが…
睡眠不足で学校でよく寝ていたらしく、先生にも呼び出されたり。「仕事も大切ですが、もう少し息子さんを見てあげられませんか?」って。ですよね…(^_^;)
そんな中、おいしいパンをお客さまに届けたくて、毎日心を込めて夫婦でパンを作っていました。
狭い売場ながらも、都会で有名なパン屋で習った食パン、菓子パン、惣菜パン、フランスパン、ラスクなど、100種類以上のパン。
でも・・・全くお客様に見向きもされず、毎日たくさんのパンが売れ残る日々。
実は、当店が入る前は「お値打ち価格」で有名なパン屋。食パンやフランスパンは100円、菓子パンや惣菜パンは65円で販売されていたのです。
それがお店が変わって、今までの2倍以上の価格になったんです。そうそうお客様はお店に足を踏み入れていただけません。
せっかく作った焼きたてパン。どうにかお客様に召し上がっていただこうと、試食を配りまくったりチラシを撒いたり。それでもパンは山のように売れ残り、泣く泣く廃棄していました。
当時はデフレの真っ最中。スーパーは安売り合戦、目の前の袋売りの菓子パンは98円で販売されていました。
ならばトントンも!と菓子パンを98円で販売することに。
それなりに売れましたが、作っても作っても利益は出ません。むしろ赤字。
お値打ちのパンを求められるお客様が集まるようになり、お店の雰囲気も荒れる一方。生産性を求めてしまうので、パンのクオリティもどんどん下がっていきました。
半年間頑張りましたが、ただただ疲れました。そして、半年を持って、お値打ち価格のパンの販売に終止符を打つ事になったんです。
そんなある日、いつもお越しいただくお客様がパンを手に持ちつつ迷われていました。接客をしていたきよみさんがお客様に「どうされました?」と伺うと、
「このパン、おいしいんやけど、子供が食べるにはちょっと大きいなぁ。この半分の大きさにならん?」
じゃあ、明日半分の大きさで作るんで、お昼ごろにお越しいただけますか?
「来る来る!」
きよみさんにコッペパンの半分のパンを作るようにお願いされた店長は、戸惑いました。都会でのパン屋で習得したおしゃれでおいしいパンを作れば、必ずお客様が振り向いてくれると思っていたからです。
コッペパンを半分にして、丸めただけのパン。こんなパンで、本当にお客様は喜んでいただけるのか…?
翌日、半信半疑で半分の大きさのパンを作りました。作ったパンをお客様にお渡しすると、とても喜ばれました。
「私のために、パンを作ってくれたっ!」
その時のお客様の笑顔が忘れられない。
そう、きよみさんから聞いて、店長は思ったんです。
お客様に喜んでいただこうと思って作っていたパンは、実はお店側が食べて欲しいパンを作っていたんだということ。
自分が食べて欲しいパンを作るんじゃなくって、お客様が食べたいパンを作れば喜んでいただけるということ。
ちょっとした違いですが、何だかガツンと頭を殴られたような気持ちでした。
お客様にどんなパンを食べたいか伺って、形にしていこう。お店に並んでいるほとんどのパンは、お客さまやスタッフが食べたいと思ったパンに変わっていきました。
時には「このパンを同じパン作れる?」と、他のパン屋さんの商品を持って来られることも。店長が都会で習得したパンはどんどん姿を消していきました。
ある日のことです。こんな『お客様の声』を聞いたのでした。
「卵と乳製品を使っていないパンを作っていただけませんか?」
当時小学校五年生だった、ちなみちゃんのお母さんからのご依頼でした。
半信半疑で作ったコッペパン。ちなみちゃんに恐る恐る食べてもらうと、満面に笑顔。
「フワフワでおいしい!」
その時のちなみちゃんの笑顔が今でも忘れられません。
その後、アレルギーで困っていたお客様、添加物を気にされる方、安心・安全のパンを探されているお客様よりご注文をいただけるようになりました。
パンは毎日食べるもの、余計な添加物を使わず、卵・牛乳が苦手な方にもおいしく召し上がっていただきたい。
そんな想いで毎日パンを焼いています。
イーストフードや防腐剤を使っていないので日持ちが悪く、生地を安定させるための卵や乳製品も入れていないので、キメが粗くときどき穴が空いてしまいます。
でも、いいんです。
口溶けが良くて柔らかい、安全安心なパンなら・・・
アレルギーがあってもなくてもフワフワ感を感じていただけたら・・・
家族が朝そろってパンを食べて、このパンおいしいね!って言っていただけたら・・・
第25回 優良経営食料品小売店等表彰事業で経済新聞社長賞受賞
優良経営食料品小売店等表彰事業とは、各地域で繁盛店として優れた経営を実践されている食料品専門小売店を発掘、表彰するとともにその経営ノウハウを広く公開していただき、同種のお店の参考に共することを目的に実施されています。
ご安心ください。
パン屋を自分で始めて以来、14年間。
カナダ産の小麦粉を使ってきました。
品質の高いパンを作ることができ、遺伝子組み換え作物ではなく、ポストハーベスト(収穫後の農産物に使用する殺菌剤散布)が少ないから。
ところが最近になって、オーガニック(有機栽培)小麦を除くカナダ産小麦はプレハーベスト(収穫目前に除草剤を散布)しているという事実が発覚しました。
畑に実っている小麦をすべて枯らすことで、2週間ほど収穫時期を早めることができ、収穫効率が飛躍的に良くなるということらしいです。
プレハーベストで主に使用されている除草剤は、主にラウンドアップが使用されていて、主成分は「グリホサート」という、アミノ酸系除草剤の一種です。
アメリカ・カリフォルニア州地方裁判所の陪審は、モンサント社(ラウンドアップの開発元)の除草剤であるラウンドアップが、がん発生の「事実上の要因」であるとの評決を下しました。
がん発生に関する研究データを隠蔽していた事実が法廷で明らかにされたからです。
現在、ラウンドアップの訴訟件数は、1万4000件を超えています。
世界中でグリホサートへの危険性が拡散されている中、店頭でラウンドアップが簡単に手に入るのは日本だけという状況になっています。
それだけではなく、日本政府は「グリホサートの安全性を確認した」との評価書を公表し、2017年12月にはグリホサートの残留農薬基準を大幅に緩和しました。
ラウンドアップが世界中で禁止され閉め出される中、行き場を失ったラウンドアップは日本になだれ込んできています。
ラウンドアップ訴訟はまだ終了しておらず、日本政府の説明の通り、発がん性はなく安全なのかもしれません。
しかし、発がん性の疑いがある以上、プレハーベストされた小麦でパンを…トントンでは作ることができません。
それを受け、2019年12月よりカナダ産小麦から国産小麦に全面的に切り替えました。
最近、「天然酵母のパン」のお店をよく見かけるようになりました。
この天然酵母って?パン屋の視点から考えると・・・???
このことをお話する前に、「酵母」とは何かをご説明します。
酵母とは、球形または卵形をした単細胞生物で、カビやキノコと同じ菌類に属します。
自然界に存在している何百種類もの酵母(酵母菌)の中から、特にパンに適した酵母のみを選んで培養したものを一般的にパン酵母(=イースト)と呼んでいます。
パン酵母以外にもビールに適したビール酵母、清酒に適した清酒酵母などがあり、これらはその性質に多少の違いはありますが、いずれも「サッカロミセス・セレビシエ」という種類に分類されます。
「天然酵母のパン」と謳っているパン屋で使われている酵母のほとんどは自家製酵母ではなく、ホシノ天然酵母、白神こだま酵母、あこ酵母など、一般的に「イースト」と呼ばれているものと同じく、工場で培養された酵母です。
ビール酵母の違いによってビールの味も違うように、パン酵母の違いによってパンの風味もそれぞれ変わります。
それぞれ特徴があって、ホシノ天然酵母のパンは日本酒のような香り、白神こだま酵母のパンは味噌のような独特の香り。
「天然」というのは「自然のもの」という定義だとすれば、パン酵母=イーストは全て天然酵母。
きっと、「イースト」というカタカナ英語が「身体に悪いもの」と思われている原因なのでしょうね。
酵母のことを英語で「イースト」というので、「天然酵母のパン」には???と思ってしまうのです。
いや、間違いなく天然酵母なんですが、イーストを使っているトントンのパンも、「天然酵母のパン」です。
工場で培養しているから工業製品だ!と言われる方もいらっしゃいますが、人類の科学は菌類のような微生物を化学的に合成できるほどには進歩していません。
そして、お店で販売されているエノキや椎茸などのキノコ類、かいわれ大根や今話題のスプラウト、そしてほとんどのビールの酵母も工場で培養、製造されています。
酵母にもこだわって「自家製酵母のパン」を作られているパン屋は「イーストのパン」と区別したくって、自家製を前面に出していたのが、いつの間にかイーストとは区別された「天然酵母」と呼ばれているものに取って代わられた感じがします。
自家製酵母は難しいですから・・・
ちなみに、自家製酵母は安定しないので、若干のイーストを入れることが多いです。
でも、パンは「自家製酵母のパン」
間違ってはいませんが・・・
その時々で、いろいろな酵母のバランスが変わるので、出来上がりも毎日変わります。
それが作り手としては楽しかったりするんでしょうね。
そうです。スーパーで普通に販売している食塩です。
よく、「食塩は化学的に作られていて体に悪いから、自然塩や天然塩の方がいい」と聞きますが、本当でしょうか?
海水の塩分濃度が3%しかなく、1リットルの海水から塩は30gしか取れません。
日本は多雨多湿なので諸外国のように岩塩などの塩資源に恵まれず、海水を煮詰めて作らなければいけません。
以前は、塩田に海水をかけたり柱に竹の小枝を階段状につるした枝条架に海水をかけたりして濃い濃度の海水を作り、それを煮詰めることで塩を作っていて、大変な労力と時間がかかりました。
そこで、新しい技術として「イオン交換膜製塩法」という技術が開発されました。
日本で流通している塩の90%以上は「イオン交換膜製塩法」という製法で作られています。
この難しい漢字が、なんだか化学合成しているようなイメージ。
ですが、実際には化学合成しているわけではなく、原理的には昔と同じ塩分濃度を高める方法です。
塩分濃度が高い海水を煮詰めて食塩は出来上がります。
化学反応ではなく物理現象で食塩は作られているということです。
ほかにも、粉ミルク、注射液、ビ-ル、減塩醤油、ジュ-ス、砂糖などの製造にも、このイオン交換膜の技術が利用されています。
実は、天然塩、自然塩の表示は公正取引委員会により不当な表示とされ、その名称を製品に表示する事が出来なくなりました。
化学反応で塩が作られているわけではないので、食塩も立派な天然「天然成分の塩」だからです。
天然塩、自然塩に明確な定義がないのです。
〇〇の塩や〇〇マースなど、その昔天然塩や自然塩と謳われていた商品は、オーストラリアなどの外国から岩塩を買い付けて、その土地の海水に溶かして塩を精製しています。
日本に岩塩が存在しないからです。
だったら日本の海水で作られた「公益財団法人塩事業センターの食塩」でいいのでは?
というのが当店の見解です。
メキシコやオーストラリアなどの乾燥地帯では、太陽の熱と風の力で自然に塩ができます。
一般的に岩塩として販売されています。
原料はもちろん海水で、水分が抜けて残ったものが「塩」と「にがり」になります。
にがりの成分はナトリウム、マグネシウム、カリウム、塩素、硫酸などの各イオンの混合物。
味は非常に苦く後味が悪くなるはずなのですが、昨今の健康志向によりにがりが入った塩のほうが良い商品であるかのように販売されています。
料理に味に使った場合、にがり成分は何らかの作用をしているのかもしれません。
味については人それぞれ味覚が違うのでなんとも言いがたいのですが、パンに使う塩に限っては、このにがり成分は不要と考えています。
PDFデータでよろしければメールでお送りしますので、お問い合わせより製品規格書希望の旨をご連絡ください。
冷蔵庫の温度帯(5〜10℃)は、デンプンが一番老化する温度帯ですので、おすすめできません。
食パンは「一枚一枚丁寧にラップをして、冷凍してください」とよく言われますが、袋のまま冷凍用袋(ジップロック)などに入れて冷凍すれば大丈夫です。
お召し上がりの際は、自然解凍または自然解凍後にオーブントースターで温めると、焼きたてに近い状態に戻ります。
軽度のアレルギーの方、動物性の食品を避けられている方には喜ばれていますが、残念ながら当店で作っているパンは、アレルギー対応パンではありません。
姉妹店として、小松市に「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」というお店があります。
そちらでは、卵、乳製品(及びナッツ類)を一切持ち込んでいないアレルギー対応のパン工場で製造していますので、重度のアレルギーの方はこちらの店舗をご利用いただけると幸いです。
例えば、お味噌汁を作るとき、お湯を沸かす前に味噌を入れてグツグツ煮込んだ場合と、最後に味噌を溶かして作った場合とでは、味噌の風味や香りが違ったお味噌汁が出来ます。
お味噌汁だけではなく、すべての食物は材料を混ぜる順番で味が変わるんです。特にパンは口溶けや香りが変わります。
10年以上の間、原材料の吟味、材料を入れる順番、捏ね方、発酵状態を少しずつ変えて、おいしいパンの作り方を研究しています。
これからも末長くお付き合いいただけると幸いです。
よろしくお願いします!
都道府県民1人が1年間にどれだけ惣菜パンを購入しているかのランキングで、石川県は米どころであるにも関わらず、平成28年度に堂々の1位となりました。(ちなみに、食パンは32位、菓子パンは34位、総務省統計局「家計調査」より)
パンは身近な食べ物。
焼きたてパンを製造販売しているパン屋はもちろん、スーパー、コンビニ、薬局でも販売されています。
同じ「パン」を食べるのであれば、いつ作ったかわからないスーパーやコンビニのパンを食べるより焼きたてパン屋のパンのほうが安心です。
防腐剤やpH調整剤、イーストフードなど、余計な添加物を使わず作っている人の顔が見られるパン。
生鮮食品のため買いだめすることはできませんが、毎日のお買い物のついでにスーパーの中にあるトントンの菓子パンや惣菜パン、カマから出てきたばかりの焼きたての食パンの味は格別です。
騙されたと思って一度お試しください。
フワフワの食感に驚かれると思います。
朝食に、おやつに、トントンの焼きたてパンがお役に立てれば幸いです。
〒923-0811 石川県小松市白江町ハ1番地1 コープこまつ店内
営業時間 9:30〜21:00
定休日 元旦
TEL 0761-66-1506
いつ来ても焼きたて作りたて。添加物を極力使わず、いつでも焼きたて作りたて。卵・乳製品不使用のパン、乳製品不使用のパンも作っています。
焼きたてパンのインストアベーカリー食パンのtonton、卵・乳アレルギー対応パン工場に併設した卵・乳アレルギー対応パンのtonton、全国で販売いただいている販売店様。シチュエーションに合わせてお店をお選びください。
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