店チョのブログ
卵・牛乳を使わないパンはおまかせ!
毎日のお店情報、日々の出来事、店チョが感じている想い、最新の販売店情報、新商品の情報などを発信中!
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アレルギーの子供たちと関わって10年になります。
コンタミネーションがあっても大丈夫なレベルの低い子から牛乳パックを触っただけでアレルギーが発症してしまう重度な子まで、アレルギーの状態は様々です。
夏休みを利用して、兵庫県からトントンまでお越しいただきました!ありがとうございます\(^o^)/
たくさんのアレルギーっ子を見てきて感じることがあります。
「長男はアレルギーだけど次男は大丈夫」「たくさん兄弟がいる中で、一番上だけアレルギー」
とよく聞くこと。
もしかしたら、一番上の子はアレルギーになりやすいのかもしれない。
調べてみると、日本小児アレルギー学会誌で発表されていました。
※以下の図は日本小児アレルギー学会誌 第8巻 第3号109〜118より出典
やはり第一子はアレルギー体質になる可能性が高いです。
これは憶測でしかありませんが・・・
お母さんにとって初めての子。どうしても神経質になりがちです。
毎回哺乳瓶を煮沸消毒し、「バッチィ、バッチィ」と子供の行動に制限をかけ、外から帰ってきたら「石鹸で手をキレイに洗いなさい!」と口やかましく言い、「ほこりが子供に影響を与える」と家中をピカピカに掃除する・・・
最近の研究では、細菌やウイルスに触れる機会が少ないとアレルギーになりやすいと言われています。
もしかすると、そんな子どもを守りたいという行動が、逆にアレルギーを引き起こす原因なのかもしれません。
母親が働いていないとアレルギーになりやすい。これも興味深いデータです。
子どもに手をかけ過ぎることでアレルギーになっている可能性があります。
習い事をすることで外に遊びに行く機会が減り、結果として細菌やウイルスに触れる機会が少なくなるという結果でしょうか?
こちらも遊びとアレルギーの関係を示しています。
アレルギーは免疫反応です。免疫力は強いストレスを受けることで、著しく低下します。
第一子に期待をかけるあまり、ほんの小さなことでも叱りつけたり、ムリに習い事をさせたりすることでストレスがかかり、免疫力が落ちることでアレルギーが発症する可能性も否定できません。
キレイで便利になりすぎている社会になった今、生活を見直す必要がある。そんな気がします。
この間はわざわざお店までおいでくださって丁寧に対応して下さり、ありがとうございました。
夏休みを利用し、トントンパン屋さんに行って、長男に焼きたてパンを食べさせてあげたいという目標と、私自身が自分の言葉で店チョさんに感謝の気持ちを伝えたくて石川県を旅行先に選びました。
主人も初めてトントンのパンを食べて「これ普通においしいね」と驚いていました。これからもネット注文でおいしく頂きたいと思います。
店チョさんも体には気をつけて、これからもパン作りがんばって下さい^ - ^
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