普段着着物の着方は意外に簡単!
洋服の文化が入ってくるまで、日本人全員が毎日着ていた着物。コツさえわかれば、着物の着方は難しくありません。日常の生活着としての着物の情報をご紹介します。
普段着着物の着方に関してのお悩み事がありましたら、まずは検索してみてください。お悩み事が解決するかもしれません。
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はい。どうでしょうか、わからない所ございましたか?
ほんとは、撮影の時はまだ暑くて、説明をしながらの着付けは、汗がすごく出て、もうちょっと涼しくなってから撮ろうと思っていたんです。
でも、ふだん着物生活で、名古屋帯を締めたい方に涼しくなって着物着たいなって頃に間に合わせたくて、急いで撮ったおぼえがあります。
お手持ちの帯の種類の確認をしてみましょう。
この締め方は、とても簡単ですが、締めれる帯が限定されます。
名古屋帯で、総柄の帯は、この締め方ができます。
胴に巻く部分の帯がお太鼓になる部分の帯より半分の幅に始めから縫ってある帯です。
袋帯ではないですか?袋帯は、胴のところもお太鼓になる部分も加工されてない真っ直ぐな帯です。
袋帯は、この締め方が適してません。
お太鼓になる部分が長い場合、最後に、お太鼓を作って、中に折り上げる時、帯枕にかぶる所まで折り上げてかまいません。
それより長い時は、内側に折り曲げてください。
右側に出る手さきの最後では調整しません。
折り曲げた側(左側)を折り込んで調整します。
どちらも、動画で実際にしてますので、参考になればと思います。
動画では、タレの部分に腰紐を使ってますが、最後の方のお太鼓の大きさを決めるときも腰紐を使うと決めやすくなります。
お太鼓になる部分の下線と、胴に巻いた帯の下線を合わせて折り上げますが、そのとき、腰紐を通して安定させるとより作りやすいです。
私は、ほとんど着物の時は半幅帯で「Yの字結び」なんですが、映画鑑賞など長時間座って居ることが多い時は、名古屋帯でお太鼓を締めます。
理由は・・・
枕が肩甲骨に当って気持ちいいから!です。
正しい姿勢を保てるので、腰痛予防でもあります。
着物は洋服より動きにくいですが、その分、足を組まなくなったり猫背になりにくいんです。
身体の中心を冷やさないので、冷房でお腹を冷やすこともないです。
体調や、生活習慣に合わせて、着物と洋服どちらも取り入れてます。
でも、やっぱり…
着物の方が…断然…
スキですよ♪
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